冬の花蕨(ふゆのはなわらび)
先々週、白川村平瀬に行ってきました。
平瀬温泉キャンプ場でテントを張りキャンプをしました。
①イワナ釣り②山菜取り③診療所のドクターとキャンプ場で飲む④温泉「白水の湯」に入る⑤「次平」で村の方々と飲む⑥翌日、白川村に置いてある夏用タイヤとの交換 の予定でしたが③で飲みすぎ⑥は辞めました。おかげでまだスタッドレスを履いています。歳のせいでキャンプするので精いっぱいですね。
村人Sさんが山菜をたっぷり取ってきてくれてなんとかお土産が出来ました。そのSさんがキャンプ場に自生している「いっぽんわらび」を取って持って帰れとのこと。それが上記写真でなんとか根付いたようです。正式名「冬の花蕨」と図鑑にありました。さてさて育つかな?
58回目の夏
歳がわかりますが「58回目の夏」が過ぎていきます。 この言い方をすると無駄に夏を過ごしてきたな~という思いとあと何回夏を過ごせるのかな~という思いでちょっと切なくなります。
8月17日(土) 二人の娘も付いてきて家族4人で信州:開田高原に「ブルーベリー狩り」に出かけました。まあなんとか平和に暮らしております。
いつも行く「開田ファーム」によると今年は「奇跡的な豊作」とのことで、お盆を過ぎてもたくさんの大きな実が付いていて「狩り」を楽しむことができました。またこの時期になると開田高原の名産品「とうもろこし」も収穫が進んでおり、おいしいお土産を持ち帰ることができました。(種類:ピーターコーンと新種のグラビス)
開田ファーム:入場料750円(時間制限なし) 持ち帰り210円/100g
ところでブルーベリー大粒でしょ。
久々のキャンプ
8月4・5日と白川村に出かけました。
庄川の支流大白川にイワナ釣りに入りました。白山が写真のように見えるところでまで行ったのですが釣れませんでした。春は釣れたのにな~。 今回は「テンカラ」でやりましたが春のようにライズしません。こんな時は「餌釣り」と「テンカラ」のハイブリットな釣りのほうがいいのかな~。
その後、平瀬にあるキャンプ場にテントを張りました。
何年ぶりでしょうか。一人なので小さい山岳用のテントを持って行ったのですがオールシーズン用なので入口が吹き流しで暑くて昼間はごろ寝もできませんでした。
平瀬キャンプ場は、庄川をはさんで平瀬集落の対岸にあり、きれいに整えられた芝のサイトと写真の通りのどんぐり林のサイトがあり利用者も少なくていいですよ。お勧め穴場キャンプ場です。
絵に描いたようなテントサイト。
夕方から「白水の湯」温泉に入りその食堂でなじみの村の方々とビールを飲み(Fさんごちそうになりました)ホタルが飛ぶ田んぼを通ってテントサイトへ戻りました。
夜は、診療所の医者と飲むつもりでしたが村の老人の方が「看取り」時期で、酒を飲んでる場合じゃなく残念でした。その代わり村人Sさん(76歳)の訪問があり、昔この平瀬集落にモリブデン鉱があり坑内で仕事をしていたこと。モリブデンの鉱脈は縦にあったこと。など話は盛り上がり夜は更けていきました。
やっぱり白川村はいいですね。(ここ平瀬集落は、合掌集落の荻町から南へ御母衣ダム方面へ15分。です)